概要
今やスマートフォンと言ったら iPhone という方は多いのではないでしょうか。
iPhone の OS は言わずもがな iOS ですが、今回はその iOS に特化したオープンソースアプリをリスト化してまとめている OSS サイトがありましたのでご紹介したいと思います。
今回ご紹介する OSS は、iOS、iPadOS、watchOS、tvOS、visionOS 向けのオープンソースアプリをリスト化した「Open-Source iOS Apps」になります。
それでは早速中身についてみていきましょう。
目次
特徴
一番の特徴は、iOS、iPadOS、watchOS、tvOS、visionOS に特化したオープンソースアプリをリストで一覧化していることになります。
iOS アプリは非常に様々なアプリが日々提供されていますが、それらのアプリのソースコードを読むことができるというのは、技術者やアプリ開発者にとってはとても勉強になるのではないでしょうか。
また、オープンソースのリポジトリ情報も載せているので、ソースコードの確認も容易ですね。
利用手順
利用方法ですが、GitHub のリポジトリの README.md を参照することで利用することができます。
以下からご覧ください。
使用感
早速私もこちらの OSS「Open-Source iOS Apps」についてみてみました。
私自身も普段から iPhone を使用していますが、よく利用しているアプリ「Brave」だったり「Chrome」などのアプリにおいても OSS として公開されていることは知らなかったので、とても面白い発見でした。
本 OSS で紹介されているカテゴリーは以下のようになっています。
上記はカテゴリーなので少ないように見えますが、それぞれのカテゴリー内に複数の世を代表するアプリが多くリスト化されています。
普段利用している iPhone アプリが OSS としてソースコードが公開されていないか、探してみたいと思いました!
まとめ
今回は、iOS、iPadOS、watchOS、tvOS、visionOS 向けのオープンソースアプリをリスト化した「Open-Source iOS Apps」についてご紹介いたしました。
普段 iPhone を使用している方にとっては、普段から使用しているアプリが OSS として公開されていないか確認してみるのも面白いかもしれません。
さらにその先に進んで、どういう技術やロジックでアプリが作成されているのか、作成者はだれなのか、開発スパンはどれくらいなのかなども見てみると、また新しい発見につながると思いました。
私自身も普段から iPhone を使用していますので、こちらの「Open-Source iOS Apps」で普段使用しているアプリがないか探してみたいと思います!
ライセンス
Creative Commons Zero v1.0 Universal