ソフトウェア開発者のための OSS、まとめてみました!

ソフトウェア開発を行なっている自分が、個人的に面白いと思ったプログラムの最新技術や、オープンソースソフトウェア(OSS)をまとめています!

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Windows の究極のファイルマネージャーアプリを目指して!「Files」

概要

皆さんはファイルエクスプローラーは何を使用していますでしょうか?

多くの方は OS 標準のファイルエクスプローラー(Windows であればエクスプローラー、MacOS であれば Finder)を利用されているかと思います。

しかしファイルエクスプローラーにおいても、テキストエディタ名に使うか議論と同じように様々な派閥があったり、個人個人で使いやすいファイルエクスプローラーをダウンロードして使用しているケースも少なくないかと思います。

そんな中、Windows における究極のファイルマネージャーアプリであると豪語する OSSGitHub 上で見つけましたので、今回はこちらの OSS を紹介しようと思います。

今回ご紹介する OSS は、洗練された直感的なデザインにより、ファイルをこれまで以上に探しやすくなる Windows 究極のファイルマネージャーアプリ「Files」になります。

Windows ユーザーの方にとっては一見する価値があると思いますので、ぜひ最後まで見ていってください!

目次

特徴

今回ご紹介する OSSFiles」ですが、以下のような特徴があるようです。

  • 異なるフォルダーを簡単に切り替えるためのタブ
  • ファイルを素早く閲覧するための列ビュー
  • 効率的なファイル管理のためのデュアルペインサポート
  • 少ないクリック回数によるアーカイブ作成
  • ファイルを簡単に整理できるタグ付け機能
  • ファイルを開かずにプレビューできる機能、など

そのほかにもファイルを整理して簡単にアクセスできるようにするための機能だったり、管理するための様々な機能がそろっているということです。

より詳細な機能だったり性能について把握されたい方は、ぜひ一度公式ドキュメントを参照してみてください。

files.community

利用手順

利用方法はいくつかあるのですが、一番シンプルなのは公式サイトが出しているダウンロードサイトからアプリをダウンロードする方法です。

files.community

ただし、Microsoft Store から公式に出しているものは 1,150 円と有料アプリとなっています。

ただし評価は 4.2/5.0 と高く非常に素晴らしいアプリであることが見受けられます。

お試しで使用してみたい、どんな感じなのかまずは無料製品のものを使ってみたい方は「Preview」版をしようしてみるとよいでしょう。

Preview」版ならアプリに「PRE」という文字列が入ってしまいますが無料で利用することができるので、どんな感じなのかを確認したい方にとっては良い選択肢かと思います。

そして機能に満足した時には製品版を買うなどがよいかもしれません。

ちなみに、Visual Studio 2022 を利用したソースコードからのビルド方法についても以下に記載されています。

github.com

Visual Studio 2022 をお持ちの方はこちらの方法でビルドして利用してみるほうが良いかもしれません!!

使用感

早速私もこちらの OSSFiles」について簡単に触ってみました。

私の環境下ではアプリ起動時こそ動作が重い感じがしましたが、それ以降はアニメーションを駆使したヌルヌル間でファイルを検索することができていました。

また、複数タブを使ったエクスプローラーの表示だったり複数ファイルの操作などがしやすいと思いました。

ただ少し触った感じでは Windows 標準のエクスプローラーとほぼ同じかなと思ったので、またまだ把握しきれていない機能などがあると思い、これからもう少しこちらのアプリを利用していこうと思います!

まとめ

今回は、洗練された直感的なデザインにより、ファイルをこれまで以上に探しやすくなる Windows 究極のファイルマネージャーアプリ「Files」についてご紹介しました。

Windows の究極のファイルマネージャーアプリ」と言うだけあって、高級そうな触り心地でした!

少し触っただけではすべての機能を把握することはできなかったので、自分も公式ドキュメントを参照しながらいろいろな使い方について学んで、都度こちらの記事に追加していけたらと思います!

Windows ユーザーの方で何か新しいファイルマネージャーを探している方や、高級なファイルエクスプローラーを探している方などいましたら、こちらの OSSFiles」はぜひお勧めです!

Windows ユーザーの方であれば一度触ってみて感触を知ってみるだけでも良いと思いますので、ぜひ一度試してみたらと思います!!

ライセンス

MIT License

リンク

files.community

github.com