概要
みなさんは CEH という資格をご存じでしょうか?
私は初めて知ったのですが、CEH とは Certified Ethical Hacker の略で日本語では「認定ホワイトハッカー」と呼ばれています。
こちらの「認定ホワイトハッカー」という資格は国際認定資格の 1 つとして知られ、サイバー攻撃の技術を学ぶことでサイバー攻撃に対する実践的な知識を身に着け、より強固なサイバーセキュリティの構築を目指すというものになっています。
ちなみにこちらの「認定ホワイトハッカー」という資格は米国内において、平均年収の高いサイバーセキュリティ関連資格のトップ 15 にランクインされてるなど、非常に価値のある資格として知られており、現在では高収入につながる資格として日本でも知名度が上がってきています。
そんな「認定ホワイトハッカー」資格ですが、2 年以上の情報セキュリティ経験がある、または 公式トレーニングを修了する場合でないと受験することができない資格で、試験自体も難しいため難易度が高めの資格となっています。
さらに日本ではまだまだ知名度が低い資格ですので、日本語の参考書や問題集なども少なく、これも難易度が高いといわれる理由となっています。
そんな「認定ホワイトハッカー」資格ですが、まずはどんな問題が出題されるのか興味を持った方もいるかと思います(いますよね?)。
そこで今回は「認定ホワイトハッカー(CEH)」資格試験の勉強に特化した一問一答式問題集である OSS「CEH-Exam-Questions」をご紹介します。
「CEH-Exam-Questions」では「認定ホワイトハッカー」資格試験勉強に役だつ問題とその回答が用意されています。
それでは早速詳細についてみていきましょう!
目次
特徴
「認定ホワイトハッカー(CEH)」資格試験は問題数が 125 問のテスト時間が 4 時間、選択形式の問題となっています。
こちらの「CEH-Exam-Questions」では、「認定ホワイトハッカー(CEH)」資格試験勉強に役だつ問題とその回答が一問一答形式で構成されていますので、質問に対してすぐに答えを把握することができます。
利用手順
こちらの OSS を利用するには実際に以下の公式ページからサイトへアクセスするか、リポジトリの README からアクセスします。
使用感
実際に自分もこちらの「CEH-Exam-Questions」について問題をいくつか解いてみました。
基本はすべて英語ですが、今や日本語に翻訳する術はいくらでもあるので、私の場合は日本語に翻訳してから問題にチャレンジしてみました。
ただいくつか解いてみてわかったのですが、素人にとっては難しい問題が多いなと思いました。
私自身はあまりセキュリティ関連の知識を保有していないため、ふーんといった感じで勉強になりましたが、知識を幾分保有している方にとっては骨のある問題かもしれないな、と個人的には思いました!
まとめ
今回は「認定ホワイトハッカー(CEH)」資格試験の勉強に特化した一問一答式問題集である OSS「CEH-Exam-Questions」をご紹介しました。
日本ではまだまだ知名度が低い資格かもしれませんが、米国では有名でかつ資格保有者の平均年収額も高いと評判の資格であるため、今後日本でも有名になるかもしれない資格の 1 つです。
国際認定資格ということでしっかりとした資格ということもあり、取得しておくだけで一目置かれる人物になれそうですね。
まだ日本語の参考書や問題集が少ないですが、OSS として問題集が上がっていますので、「認定ホワイトハッカー(CEH)」に興味がある方は是非一度こちらの OSS「CEH-Exam-Questions」に挑戦されてみてはいかがでしょうか?
ライセンス
特に見当たりませんでした。