ソフトウェア開発者のための OSS、まとめてみました!

ソフトウェア開発を行なっている自分が、個人的に面白いと思ったプログラムの最新技術や、オープンソースソフトウェア(OSS)をまとめています!

MENU

ブラウザで簡単にドット絵を描きたいなら!「Piskel」

概要

皆さんはパソコンやスマートフォンで絵をかいたりしますか?

私はとある理由からパソコンで絵を描く必要があったためチャレンジしてみたのですが、これがなかなか大変でした。。

イラストレーターなど高機能な描画ツールやアプリなどはなかったので PowerPoint で作成していたのですが、無償版でもう少し絵を簡単に描くことができればいいなーなんて思っていました。

そんな中、ドット絵なら簡単に、しかも Web 上で描画できる Web アプリを見つけたのでご紹介します(もう少し早く見つけていれば私もこの OSS Web アプリで絵を描画したかったです。。)

それが、「Piskel」という Web 上で簡単にドット絵を描くことができるもので、無料で利用することができます!

ドット絵なので、ゲームのキャラクター、ピクセルアート、その他簡単なアニメーションなどにりようできそうですね。

早速利用方法などについて見ていきましょう!

利用手順

オンライン版

Piskel」は Web アプリのためブラウザ上で実行することができ、以下のサイトからアクセス可能です。

www.piskelapp.com

ドット絵を作成するには、画面上の「Create Sprite」を選択することで、キャンパス画面へ遷移します。

ちなみに、現在利用可能なブラウザは以下となります。

なお、モバイル端末やタブレット端末へのサポートは無いようです。

補足:オフライン版

Piskel」ではオフライン版(端末上での実行)もあるようで、以下の GitHub 上の Wiki ページかソースをダウンロードすることができます。

ダウンロード後はプログラムをインストールすることで、端末上で「Piskel」を利用することができるとのことでした。

github.com

使用感

今回は、Web アプリ版の「Piskel」を利用して動作確認をしてみました。

Piskel」の画面右側の「RESIZE」アイコンを選択することでピクセル数(サイズ)の変更が可能そうです。

また、画面左側のメニューでは実際にドット絵を描画する際に必要なペンであったり消しゴム機能などがあります。

そのほかにも、左下メニューでドット絵の色を変更することも可能なので、自分の思ったままに絵を簡単に描画することができますね!

作ったドット絵は右側メニューで保存したり、画像としてエクスポートすること可能ですので、ぜひ自分のオリジナルの画像などを作成するなどして機能を確認していただけたらと思います。

まとめ

今回は、Web 上で簡単にドット絵を描くことができる OSSPiskel」をご紹介しました。

Piskel」を利用することで思った以上に簡単にパソコン上で絵を描くことができたので、これからパソコン上で絵を描く機会があった際には、「Piskel」を利用して作成していきたいと思いました!

また、本記事で上げた内容以外にもまだまだ昨日はたくさんあり、行えることもたくさんあると思いますので、ぜひ一度こちらの「Piskel」を実際に触れてみて、独自のドット絵を描いて楽しんでみるのはいかがでしょうか。

ライセンス

Apache License 2.0

リンク

www.piskelapp.com

github.com