ソフトウェア開発者のための OSS、まとめてみました!

ソフトウェア開発を行なっている自分が、個人的に面白いと思ったプログラムの最新技術や、オープンソースソフトウェア(OSS)をまとめています!

MENU

C++ ユーザーで C++ のコアガイドラインを参照したいなら!「C++ CORE GUIDELINES」

概要

C++ の中には、抜け出すのに苦労している、より小さく、より単純で、より安全な言語があります。」-- Bjarne Stroustrup

今回は、C++ 言語のガイドラインC++ CORE GUIDELINES」について紹介します。

isocpp.github.io

こちらのガイドラインは、C++ ユーザーなどが最新の C++ を効率的に使用できることを目的として作成されたもので、今後の C++ のドキュメント管理の面も強いということでした。

また、こちらのガイドラインでは、C++ のインターフェース、リソース管理、メモリ管理、同時実行性など、比較的高レベルな点に焦点を当てているということで、アプリケーションのアーキテクチャとライブラリの設計にとても大きく貢献しています。

こちらのガイドラインルールに従うことで、静的にタイプセーフかつリソースリークがなく、安全かつ高速な開発が行えるということもあり、C++ ユーザーにとって非常に有益な情報源になっているそうです。

逆に言うと、命名規則やインデントスタイル、その他基本的な話については触れられていないということなので、上級者向けのものとなっています。

それでは早速実物について見ていきましょう!

利用手順

C++ CORE GUIDELINES」は以下の公式サイトから閲覧することができます。

isocpp.github.io

こちらのガイドラインに、C++ で開発する際の詳細なテクニックなどが記載されていますので、C++ ユーザーの方はぜひ一度目を通してみることをお勧めします。

まとめ

今回は、C++ 言語のガイドラインである OSSC++ CORE GUIDELINES」をご紹介しました。

C++ を利用されているユーザーの方々で、高速かつ安全なソースコードを記載したい方、より高度なソースコードの記述方法について把握されたい方は、ぜひ一度こちらの「C++ CORE GUIDELINES」を閲覧されてみてはいかがでしょうか。

ライセンス

Standard C++ Foundation

リンク

isocpp.github.io

github.com