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全世界のコロナウイルス感染者の情報をダッシュボード形式で把握したいなら!「COVID-19 Content Portal」

概要

全世界でコロナウイルスがまだまだ蔓延し続けている状況ですが、そのコロナウイルスの蔓延状況を可視化するダッシュボードを見つけましたので、今回はそちらをご紹介いたします。

それが、「COVID-19 Content Portal」というもので、Johns Hopkins 大学のシステム科学光学センター(CSSE)が公開している COVID-19 データリポジトリになります。

こちらに関しては説明するよりも実際に利用されたほうが分かりやすいと思うので、さっそく使い方などについてみていきましょう。

利用手順

利用方法としては、データリポジトリダッシュボード化されているポータルサイトがあるので、そちらへアクセスすることで利用を開始することができます。

systems.jhu.edu

使用感

実際に私も利用させてもらいました。

執筆時(2022/07/30)時のポータルサイトを確認してみますと、2022/07/28 時点のコロナウイルス感染者の情報が公開されており、日本の感染者が全世界で 2 番目に多いいということが分かりますね。

また、真ん中の世界地図においてはマウス操作を行うことができ、任意の位置の感染状況を確認することができるようです。

試しに日本についてズームしたところ、以下のような感染状況となっています。

東京、大阪、福岡、愛知、神奈川など人口が多い都府県が相変わらず感染者が多いということが一目で確認できますね。

また、本ダッシュボードの各要素は拡大することができるので、より詳細な情報を知りたい場合は拡大してみるのもよいかもしれませんね。

まとめ

今回は、Johns Hopkins 大学のシステム科学光学センター(CSSE)が公開している COVID-19 データリポジトリダッシュボード「COVID-19 Content Portal」をご紹介しました。

こちらのポータルサイトを確認することで、一目で全世界のコロナウイルス感染状況を把握することができるので、いかに蔓延しているのかがわかりますね。

ちなみに、ダッシュボードを作成するためのデータソースは以下を参考にしているそうです。

ちなみに、日本の情報については NHK「特設サイト 新型コロナウイルス」 から取得しているそうでした。

www3.nhk.or.jp

全世界のコロナウイルスの蔓延状況を一目で確認してみたい、全世界の感染人数などを確認してみたいという方は、ぜひ一度こちらを閲覧されてみてはいかがでしょうか。

ライセンス

  • Creative Commons Attribution 4.0 International (CC BY 4.0) by the Johns Hopkins University on behalf of its Center for Systems Science in Engineering.
  • Copyright Johns Hopkins University 2020.

リンク

systems.jhu.edu

github.com