概要
ソフトウェア開発者にとって、今後何を学びどのようなキャリアを選び、どのようなスキルを得たらよいのか不安になることがありますよね。
私自身も主にフロントエンドのソフトウェア開発をしている身なのですが、今後どのようなスキルや知識、経験を積めばよいのか指針があるといいなと思うことが多々あります。
そこで、ソフトウェア開発者の方々にとってはとても有名かもしれませんが、今一度「ソフトウェア開発者のためのロードマップ」OSS について紹介させてください。
利用手順
以下の Web サイトにまとめられているので、こちらか訪れてみてください。
使用感
上記のサイトにアクセスすると、以下のカテゴリごとに詳しいロードマップが載っています。
※ roadmap.sh はライセンスにより、画像をブログ上に乗せることが許可されていないため、今回のブログでは画像はほとんどありません。
私自身、フロントエンドの開発だと React
や Android
などに関連する開発をよく行っていますし、バックエンドの開発だと Python
や Java
での開発を行っているので、それらに関して確認してみます。
どれも中途半端に使える程度の知識量なので、ロードマップ上ではどの程度かなと確認してみたのですが、どれも真ん中ぐらいの到達具合でした。
上から真ん中くらいまでのロードマップにおける技術やサービス名にについては大体知っていてほっとした反面、ロードマップを過ぎ去っていた部分においても、細かすぎてこれまで触ってこなかった技術とかもあったりしました。
自分の中ではあまり有用でないと思っていたものも、ロードマップをまとめている OSS 管理者の方にとっては重要な技術だったのかなと思い、再度勉強しなおそうと思うようになりました。
また、これからのロードマップを見てみても、よく話には聞くけどこれまで積極的に触ってこなかった技術やサービス・フレームワークがたくさんありました。
これから開発を進めていく中で、興味を持ってそれらの技術を触っていければなとも思いました。
まとめ
今回は、ソフトウェア開発者の方ならおそらく知っているであろう、有名なロードマップ「roadmap.sh」という OSS を紹介しました。
これからソフトウェア開発で仕事をしていく方にとっても、ベテランのソフトウェア開発者にとっても、スキルを身に着ける上での良い指針になるのではないかと思います。
こちらで紹介されている技術やサービス・フレームワークは OSS を運用管理している人たちや世界中の方々が大切だと考えている技術が載っていると思っています。
今一度このロードマップを確認して、自分自身のスキルの確認や、これから学ぶべきスキルについて見てみるのはいかがでしょうか。
ライセンス
リンク